仕事帰り、開放感と疲労を感じつつ、家路を急ぐわい。
ああ、労働者は辛いだす、労働は辛いだす。
進んでサービス残業する人間の気持ちがわからんだす。
労働にやりがいを見出し、休日でも仕事、仕事後も仕事、
人生の価値を労働に置き換えている人間の気持ちがわからんだす。
いや、やりがいを感じることがあるのはわかるが、それに労働者が
乗せられてはいかんと感じる出す。
労働は苦役、労働は苦役。
そんな中、わいは癒しの空間へ行く出す。
そう、こんな日は串豚さんどす。
定番の黒ホッピーと煮卵!
くび!アブラが美味い。これでホッピーが進む。
臭みの少ないシロ!柔らかく、好きな触感だよ。
そして、かしら!肉の旨みを感じられ、美味い!ホッピーがすすむよいー。
中お代わり!
そして、店を後にするだす。
明日も仕事だよ、明後日も仕事だよ。
労働者は労働をして、家族を養い、子を育てるだす。
わいもそうやって育てられただす。
資本家階級のゆとりがほしいだす。
裁量の少ない労働は辛すぎだす。
底辺労働者は歯を食いしばって、前を向いて、家路を急ぐだす。
今日一日の疲れを癒し、明日の労働のために心身を休めるだす。
さあ、明日も労働だ!